H.A.Sでは、過去10年間学習塾を経営していた経験がございます。
累計で4教室を立ち上げて集客に成功しておりました。
現在は、事業譲渡を行ったので、学習塾の経営は行わず、ホームページ制作やデザイン制作に従事しております。
そのため、学習塾のホームページのSEO対策・検索上位表示させる方法を熟知しております。
こちらの記事では、学習塾のホームページのSEO対策について見ていきたいと思います。
学習塾のSEO対策で狙うべきキーワードは？
学習塾のSEO対策で狙うべきキーワードとはどのようなものでしょうか？
基本的には、「地域名＋業種」というのが、人の検索パターンです。
特に、学習塾のような地域密着のビジネスでは、できるだけ狭く絞った地域名が良いでしょう。
失敗する経営者の中には、できるだけターゲットを広くしようとする方がいらっしゃいます。
「誰でも来てください」という集客は「誰も来ない」ことになりかねません。
集客はペルソナの設定が鉄則です。
これは、チラシ作成でも同様のことが言えます。
「幼児・小学生・中学生・高校生・浪人生、低学力からトップ校狙いまで幅広く対応します。他府県からもお待ちしております。」
このような塾には、人は集まりにくいです。（めちゃくちゃ大手なら話は別ですが）
そのため、市、もしくは町まで絞り込むのが望ましいですね。
では、どのようにすれば学習塾のホームページで検索上位に表示させられるのでしょうか？
学習塾のホームページで検索上位表示させるには？
学習塾のホームページを検索で上位表示させるのは、他の業種と同様の方法が原則です。
まずは、上記で述べたように、「地域名＋業種」のワードでタイトル設定を行います。
そのうえで、googleから評価されやすいデザインのホームページに仕上げます。
このデザインというのは、おしゃれであるなどという基準ではありません。
googleはAIなので、ユーザーにとって便利かどうかという判断基準です。
いわゆるユーザビリティが優れているかどうかです。
もちろん、ダサすぎるとユーザーがすぐに離脱するので、おしゃれさも必要です。
そのようにして作成したホームページの土台を用いて、検索流入の増える投稿を頻度高く行うことが重要です。
もちろん、ブログの書き方にもノウハウがあります。
基本的には以上です。
実際は大したことないのですが、がむしゃらに継続することは困難です。
また、やっているうちに、人はやり方がズレてしまいオリジナルの書き方をしてしまいます。
特に、学習塾で働く人は、普段人に物を教える仕事をしています。
そのため、教えられるのが好きではない人が多いです。
なので、自分のやり方を貫きがちです。
業界にいたからこそわかりますが、そういう意味で学習塾業界は、SEOに弱いです。
だからこそ、正しい方法で継続すれば、成果が出やすいです。
こちらに事例を記載しておりますが、学習塾では確実に結果が出ています。
どの業界でのSEO対策は同じ？
上記で述べたように、基本的にはどの業界でもSEO対策は同じです。
そのため、基本の正しい方法を継続することが重要です。
googleのSEOに関する評価基準は300ほどあり、毎年基準が変更されます。
しかし、本当に正しい方法で書いていれば、基準が変更（アップデート）されても、順位にはほとんど影響はありません。
また、たまに「ハウスメーカーのホームページは、それ専門の業者じゃないとできない」みたいなお客様がいらっしゃいます。
決してそのようなことはありません。
むしろ、業界に熟知していることと、SEOに強いライティングは話が異なります。
