ホームページはできるだけ集客効果のあるものを作成したいですよね。
では、制作の際にはやってはいけないことはあるのでしょうか。
専門的な知識がなければ、知らないことも多いでしょう。
そのため、自分で作る場合にも、依頼する際にも失敗してしまう可能性があります。
そこで、ここでは、ホームページ制作でやってはいけないことついて、詳しく見ていきたいと思います。
ホームぺージでやってはいけないこと(内容)
ホームページ制作でやってはいけないことに関して、内容の面から見ていきたいと思います。
- コンテンツのコピー
- 画像の無断使用
- 管理・編集ができない
コンテンツのコピー
文章に関しては、オリジナルのものである必要があります。
他人の書いたものをパクるとコピーコンテンツとして不正行為に見なされます。
コピーコンテンツと見なされてしまうと、googleから正しく評価されません。
そうすると、検索結果で上位に表示させることが困難です。
注意すべきなのは、自分自身で作ったホームページと無料のポータルサイトやブログなどの内容が重複してもいけないという点です。
自分自身の文章であり、オリジナルのコンテンツであったとしても、それはgoogleにはわからないことです。
画像の無断使用
画像に関しては、著作権が明確なものを使用する必要があります。
他人の画像を自分自身のものと偽るのはトラブルのもとです。
また、そのようなサイトだと、訪れた方が不信感を抱いてしまいます。
たまにやっている方がいらっしゃるのは、有料素材でクレジットが入った見本の画像をそのまま使用することです。
これもダメな例なので注意しましょう。
更新・編集ができない
自分で作成した場合には問題ないかもしれませんが、依頼した場合に更新や編集ができないという可能性も考えられます。
ホームページは作って終わりではなく、更新をしっかりと行うことが重要です。
では、ホームページ制作でやってはいけないことを、デザイン面について見ていきたいと思います。
ホームぺージでやってはいけないこと(デザイン)
デザイン面についてホームページ制作でやってはいけないことは以下です。
- クリックできる範囲が狭すぎる
- 表示速度が遅い
- レスポンシブ対応していない
クリックできる範囲が狭すぎる
ボタンやリンクなどが、どこがクリックできるのがわからないものは好ましくはありません。
また、押せるのか押せないのかわからなかったり、押せるのに何もならなかったりというのも良くないですね。
それ以外にもサイトの構成自体が複雑すぎて、なかなか希望のページにたどり着けないようなホームページも好ましくありません。
ユーザビリティを意識した作りが重要です。
表示速度が遅い
デザインに凝り過ぎていて、読み込みに時間がかかりすぎるものは良くありません。
いつまでも待てないので、閲覧をあきらめて離脱するユーザーが多いホームページは、googleからの評価が低くなってしまいます。
レスポンシブ対応していない
ホームページの閲覧者の中には、多くのスマホユーザーがいます。
そのため、スマホ・パソコン・タブレットなどのサイズ別の表示が適切にできている必要があります。
デザイン面については、利便性を考えることが重要です。
では、管理の面ではホームページ制作でやってはいけないことはあるのでしょうか。
ホームぺージでやってはいけないこと(管理)
管理の面でホームページ制作のやってはいけないことは以下です。
- SSL化・https化していない
- サーバーのセキュリティ対策が行われていない
- wordpressのセキュリティ対策が行われていない
SSL化・https化していない
ホームページを訪れた際に、「このサイトへの接続は保護されていません」と表示されるのを見たことはあるのではないでしょうか。
このように表示されている場合には、閲覧しているユーザーは不信感を抱いてしまいます。
また、このようなサイトで個人情報を送信すると、不正に読み取られる可能性があります。
不正行為を避けるためには、SSL化は必須です。
URLの頭の部分がhttpのままでhttpsになっていないものも良くありません。
サーバーのセキュリティ対策が行われていない
主に海外から、サーバーが攻撃されるという事例が非常に多く発生しています。
そのため、サーバーへのセキュリティ対策が重要です。
また、万が一、不正アクセスが行われた際には、復旧できる体制や知識が必要です。
そうでないと、大切なホームページが乗っ取られる可能性があります。
wordpressのセキュリティ対策が行われていない
wordpressは世界中で多く使われています。
SEOにも強いですが、広く普及している反面、セキュリティにも注意が必要です。
セキュリティ対策をしっかりと行っておかないと、不正にログインされる可能性があります。
続いて、SEOの面からホームページでやってはいけないことについて、見ていきたいと思います。
ホームぺージでやってはいけないこと(SEO)
SEOの面において、ホームページでやってはいけないことは以下です。
- ターゲットが適切ではない
- キーワードの羅列
- 放置したまま(更新しない)
ターゲットが適切ではない
SEO対策だけでなく、ビジネスモデルにも関わりますが、ターゲットが適切に設定できていないと、集客は望めません。
やってしまいがちなのは、非常に広いターゲットを設定することです。
「誰でも来てください」は「誰も来てくれない」可能性があります。
人が行動を起こすのは、自分に向けての案内だと感じることも理由の1つです。
また、SEO対策として、地域を絞り込んだキーワードを狙うことで、検索結果の上位に表示させることが可能です。
あまりにも広いキーワードだと上位に表示させるのは困難です。
できるだけ狭いターゲットを設定しましょう。
キーワードの羅列
SEO対策として、キーワードが盛り込まれていることが重要です。
かといって、むやみやたらに、キーワードをちりばめるのは不正行為とみなされます。
意味のある適切なコンテンツを発信することが重要です。
放置したまま(更新しない)
いくら優れたホームページを作っても、記事の更新を行なわずに放置していると、検索結果で上位に表示させるのは困難です。
そのため、ある程度の頻度にて、記事の更新を行ないましょう。
内容に関しても、しっかりとSEO対策に基づき、キーワードを意識することが重要です。
最後にホームページ制作を依頼する際にやってはいけないことについて、見ていきたいと思います。
ホームぺージでやってはいけないこと(依頼)
ホームページ制作を依頼する際にやってはいけないことは以下です。
- 高額だからクオリティが高いと思い込まない
- 安価で妥協しない
- 費用対効果を意識していない
高額だからクオリティが高いと思い込まない
ブランド価値のあるものや有名なものは、良いと思ってしまうのが人間の心理です。
しかし、大手で高額だからといって、ホームページのクオリティが高いとは限りません。
高額なところで失敗したという事例は非常にたくさん見聞きしております。
安価で妥協しない
だからといって、安価で妥協するのも危険です。
安価なのは良いけれども、集客効果がなければ何の意味もありません。
特に無作為に電話営業してくる業者には気を付けましょう。
費用対効果を意識していない
ホームページ制作の費用の相場というのは、あってないようなものかもしれません。
なので、高い低いというのは、個人の主観になってしまいます。
そのため、費用対効果で考えるのが良いのではないでしょうか。
月額1万円であれば、月にホームページから1万円以上の売り上げがあがれば、費用対効果は良いと言えますよね。
このようにホームページ制作において、12のやってはいけないことがあります。
個人で作成する際には、なかなかわからないことも多いでしょう。
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